12月9日(月)、教職員向け「文化講座(=教員研修)」を開催しました。これは毎年この時期に開催している企画で、教職員のうちの誰かが講師となって自分の趣味や研究等について発表するのを聞くことにより、先生方が学習したり見聞を広めたりすることを目的としています。
今年は校長の私が講師となり、『相互尊重のコミュニケーション!!』というテーマで、一般企業の上司と部下の間で求められるコミュニケーションスキルの中で、学校現場、すなわち対生徒あるいは教職員間でも当てはまるであろうことについてお話をさせていただきました。
相互尊重のコミュニケーションとは、発展的で協調的な正しい自己主張をすること。40分間程度の短い時間でしたが、皆さん真剣に私の話を聞いていただきました。今日の講義により、今後、相手の立場や思いを尊重したコミュニケーションが図られることを期待しています。そしてそれが生徒あるいは他の先生との健全な関係づくりにつながれば大変うれしく思います。