7月14日(月)1限目に、2年生の進路HR「この夏の一歩が未来の自分を作る」についてが行われました。
進路指導部の先生からは「焦らなくてもいいので、まずは"知ること"から始めることが大切である」というお話や大学受験を1年半後に控えた今、これからの過ごし方が未来を大きく左右するというメッセージを中心に話されており、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
また夏休みやこれからの過ごし方について、まずは日々の勉強を習慣化することが大切です。習慣化のポイントは「意志の力」に頼らず「仕組み化」することです。また、スマホが習慣化の一番の難敵であり、対処法として通知をオフにする、タイマーを設定する、置き場所を工夫するといったことでスマホの利用を減らすことができます。勉強中の休憩にスマホを触ることも止めた方が良いという話もありました。
高校2年生は、まだ受験生という自覚がぼんやりしている時期かもしれません。しかし、今回の進路HRを通じて「未来は今から始まっている」という意識をもつことができたのではないかと思います。
小さな習慣が大きな成果につながることを生徒たちが実感し、自信をもって受験へと進んでいけるよう、学年団全体でサポートしてまいります。