10月24日(金)4・5限に、視聴覚室にて、2年生国際文化科各ゼミの代表8班の発表会が行われました。
国際文化科2年生は、4月からテーマを決めて8つのゼミに分かれて課題研究に取り組んでいます。泉北高校では、早くから探究活動に取り組んでおり、「チームで協働して調査・研究・分析・考察し、それらをまとめて発表し伝える力」の育成に取り組んできました。また、探究活動で課題から仮説を立て、調査研究を行い考察を行うことで、プレゼンテーションの能力の育成にも力を入れてきました。
どの班も課題を見つけ解決に向けた道筋を考え、行動にうつしたことを発表しました。外部の関係機関や施設との連携や協力依頼して調査研究を行うなど行動力も見せてくれています。
また、今年は3年生の総合科学科の代表班も特別に発表しました。総合科学科では、自分たちの疑問に見合ったことの仮説を立て、その仮説を検証するための実験をし考察を行っています。プレゼンを見た2年生にとっては、とても勉強になる内容でした。
今回の発表会では、国際文化科の「文化・社会・言語」の探究に加え、総合科学科の「科学・技術・未来」の視点が融合することで新しい発見や刺激を得られる発表会となりました。
今後の展開が楽しみです。
今日の他の班からの不明点などの質問やコメントなどを参考に、より洗練された研究になることを期待しています。