10月2日(金)4・5限目、国際文化科2年生による「課題発見能力プレゼンテーショングランプリ」を開催しました。これは、「総合的な探究の時間」において生徒たちが約40のチームに分かれて進めてきた課題研究について中間発表する会で、自分たちの「問い」の意義や動機、研究の進捗状況をそれぞれ4分で発表します。
4限目は8名の教員のゼミごとに予選会を行い、5限目にはそこで選抜されたゼミの代表8チームによる本選を全員が視聴覚教室に集まって行いました。発表後には担当教員の講評とともに生徒の採点による表彰も行い、大いに盛り上がりました。
2年生の課題研究は、新型コロナの影響でスタートが遅れた分まだまだのところはありますが、それでもよく研究を重ねてきており、今後を期待させる発表会となりました。2月には、まとめの発表会を予定しています。さらに深い研究成果を見せてくれることを楽しみにしたいと思います。
【代表8チームのテーマ】
① なぜ海外で活躍する日本人サッカー選手が少ないのか
② 泉北高校をSDGs未来高校にするために、泉北高校が変わるべき事とは
③ 若者言葉はどのようにして広まるのか
④ 発信する力を身につけるために
⑤ 時代に変化を与えるSNSを追究する
⑥ 琴を広めるために
⑦ 泉北ニュータウンを外国人の住みやすい街にするために
⑧ 服のロスの解消
