授業で勝負! 46

 今日の「授業で勝負!」は1年の数学Aです。4月17日のブログ「授業で勝負!27」の続編です。 担当教員は、「数学は記号を使うと美しく表現できる。」と言っていました。今日は、「数式は新たな言語。」であることを証明しました。

 「もうすぐクリスマスですね!『(x2+y2-1)3=x2y3』 というlineが着たらどうする?」の発問から授業が始まります。生徒は、ざわざわ・わくわくして次の教員の言葉を待っています。「私なら、『x2+(Y-X2/3)2=1』と返信します。」と教員からの言葉。
 実は、「(x2+y2-1)3=x2y3 のグラフを書きなさい。」というのは2012年の信州大学の入試問題です。この問題を解くと、素敵なハートになります。それに対して、教員が返信すると答えた数式も、胸がキュンとするハートになります。見事に数式が言語になっています。
s-IMG_9805.jpgs-IMG_9806.jpgs-IMG_9807.jpgs-IMG_9808.jpgs-IMG_9792.jpgs-IMG_9793.jpgs-IMG_9795.jpg ただしこの内容は難しいので、3年生で学ぶために、まず1年では2次関数のグラフからしっかり学びましょうと数学の面白さや奥深さを伝えて、本時の内容に入っていきました。こんな素敵な授業を受けることのできる泉陽生はとても幸せだと思います。
~ Senyo Style 咲かせ!青春!~