女子バレーボール部は春季高校総体2次予選兼インターハイ予選で長尾高校、寝屋川高校、大阪成蹊女子高校に勝利し、本日、4回戦に臨みました。
今日の対戦相手は、茨木西高校です。1セット目、前半大きくリードした泉陽でしたが、じわじわと茨木西が迫ってきます。両者互角の攻防が続いていきます。ハラハラドキドキの展開です。後半、茨木西にアドバンテージがあったように見えましたが、勝ちを意識した相手のミスに冷静に対応した泉陽が25-23で1セット目を奪いました。
続く2セット目、またも両者互角の攻防が続きます。泉陽が苦手とする、相手チームのサーバーの順が回ってきます。それまで優位に立っていた泉陽ですが、そのサーバーの時に2回とも流れが相手チームに行ってしまいました。何とか粘りをみせた泉陽ですが、22-25で2セット目を失ってしまいました。
3セット目、泉陽は落ち着いていました。1セット同様、前半からリードを奪います。いい流れの中、苦手とする相手サーバーの順が回ってきましたが、今回はきっちり1回でかわすことが出来ました。ピンチになれば、ベンチ以外の部員からも「いち、に~、さ~ん!」の掛け声が。相手ペースに惑わされず、自分たちの攻撃のリズムを取り戻す掛け声です。25-16で3セット目を奪い、セットカウント2-1で、見事茨木西に勝利し、近畿大会出場を決めました!
仲間を信じ、地道な練習を積み重ねてきた結果です。レギュラーメンバーだけではなく、部員全員で勝ち得た近畿大会出場です。コロナ禍で保護者の皆さまの観戦ができない中、1年生部員がライブ配信をしていました。彼女たちの目にも、1.2年後の自分たちの姿がはっきりイメージできたことでしょう!
~ Senyo Style 咲かせ! 青春! ~