午後からの授業はありませんが、昨日（7月12日）も校内では生徒たちが「学び」に向き合っていました。
視聴覚教室では３年生対象に英語講習が行われていました。教材は名古屋大学の入試問題。。。見るからに難解そうですが、３年生たちはスラスラと解いて......いたかどうかは、会議があったのでこの後の様子が分かりません。でも、３年生のこの時期に、国公立２次の過去問にチャレンジするのは大したものです。
視聴覚教室の上階のLL教室では、８月実施予定の「エンパワメント・プログラム」に参加する生徒たちの事前研修が行われていました。講師の方からは、プログラムでは「グループリーダとなるのは世界からの大学生」で、その「グループリーダーと英語ディスカッション」して、英語発信力の飛躍的向上を図るとの説明がありました（つまりは、発破をかけられていました）。集まった32名の参加者たちは実に真剣に聞き入っていましたが、プログラム当日はきっと、笑い声が絶えず笑顔が広がることでしょう。Have fun!
大阪府立泉陽高等学校 校長 栗山 悟
