今日の授業参観はすべて1年生。まずは「情報Ⅰ」のLAN教室へ。タイピング練習などで早い生徒だと1分間に160字ほどが打てるようです。授業内容は統計量で、エクセルを活用する実習が行われていましたが、「箱ひげ図」「第1四分位数」「第3四分位数」など、これまで聞いたこともない用語が使われ、こちらはお手上げ状態でした。
続いては古典のクラスでしたが科目名は「言語文化」で、この時間は「土佐日記」の読解です。作者は紀貫之だったかなぁ、と怪しい記憶を辿りながら授業を聞いていました。「餞(はなむけ)」の語源なども思い出して、高校時代が懐かしくなりました。
午後に体育館で、体育のマット運動を参観。ピリッとした秩序の中、最初から最後まで楽しげな雰囲気が伝わってきて、見ているこちらも顔がほころびます。飛び入り参加したいぐらいですが、もはや柔軟体操の段階で怪しい... 開脚前転、後転、側転など絶対無理。
大阪府立泉陽高等学校 校長 栗山 悟
↓ LAN教室での「情報Ⅰ」
↓「言語文化」
↓ なぜ土佐から「和泉まで」と願ったのか? ペアで相談。「和泉までたどり着ければ...」
↓ 「体育」 手を抜く生徒がいない(当たり前か?)