今日(7月22日)、男子バレー部は和歌山ビッグウェーブで近畿大会を戦っていました。対戦相手は兵庫県立川西緑台高校。戦いはデュースを重ねて逆転するなど、フルセットまでもつれ込みましたが、残念ながら21-25 / 28-26 / 22-25のスコアで敗退となりました。
スコアからもうかがえるかと思いますが、近年、これほど手に汗握る試合を見た記憶がありません。いえ、ラグビーワールドカップや、WBCがそれに近いと言ったら大げさでしょうか。でも、それほど試合は緊迫し、正直、高校生のプレーがこれほど観衆に感動を与えるとは驚くほどでした。試合後、泉陽の選手は涙を流していましたが、胸を張って凱旋できる堂々たる戦いぶりでした。マネジャーや応援を含め、男子バレー部員の全員を誇りに思います。
大阪府立泉陽高等学校 校長 栗山 悟
↓ 惚れ惚れするようなプレーの数々。本当に格好良い選手たちです。