11月だというのに半袖でも過ごせそうな今日(11月6日)、1時間目に1年生の英語の授業にお邪魔しました。テキスト本文に出てくる単語の確認や、ペアリーディングなど、この時間は内容理解をせずに、基本的な事柄を押さえる時間だったようです。ルーレットで指名されるなどゲーム感覚で進められる授業を、生徒たちは楽しんでいるようでした。
3時間目に2年生の「化学基礎」を拝見。内容は「金属の反応」で、「イオン化傾向」がキーワードです。授業の初めに指名された生徒は「全部わかりません」と即答し(?)、クラスは爆笑の渦に包まれていました。
お昼休みを挟んで3年生の「政経」に。1973年の「第一次石油危機」(オイルショック)の板書を見ながら、「そういえば、トイレットペーパーが無いって騒動になってたなぁ」と小学生時代を思い出していました。観点は全く違いますが、生徒の皆さんはきっと「マスクが無いって騒動になったなぁ」とコロナ禍を思い出すのでしょうね。
大阪府立泉陽高等学校 校長 栗山 悟
↓ ペアリーディングで練習中。
↓ ルーレットで指名された二人。
↓ 早く答えないと座れない...↓ 2年「化学基礎」。「手にある黒いコーラ」の語呂合わせは知りませんでした。(不動態)
↓ 3年「政経」。どの国の通貨に注目すべきか...? 円安はどこまで行くのでしょう。。。