今日(11月７日)の授業見学は、まずは２年生の「数学Ⅱ」へ。「定積分」です。正直、まったく分からない...（ちょっと悲しい）。 一方、生徒たちはグループになって問題を解き合っていました。なぜかあちこちで大笑いしながら楽しそうに問題に取り組んでいるので、近くのグループに「何がそんなに面白いの？」と尋ねると、お腹を抱えながら「積分が楽しすぎて～」と意味不明の答えが返ってきました。きっと数学のやりすぎでしょう。
２時間目に３年生の「理型化学」へ。こちらも高度過ぎてさらに分からない。生徒は皆、しっかり黒板を見つめているのでよく分かっているに違いありません（ちょっと尊敬）。電子黒板になって、ベンゼン環だらけの化学式でも簡単に提示できるので、授業がどんどん進むようです。
今日最後は、１年生の「論理表現」（英語）へ。「大学生は親元から通学すべきか、否か」というテーマでのディベートでした。５人で１チームを作り、二つのグループに分かれて対戦していました。私自身は、「親元を離れる」というのが大学選びの最優先事項でした。生徒の皆さん、大学時代の下宿って、本当に楽しいですよ。フフフ。
大阪府立泉陽高等学校 校長 栗山 悟
↓ 昔は理解していたはずの「積分」。今や、さっぱりわかりません...
↓ 数学の時間、しかも積分を学びながら笑いが起こるのが謎。
↓ やっぱり消しゴムはMONOですね。私のお気に入りの某TV番組（土曜日）の総合ランキングでは第４位でしたが。
↓ ちょっとお腹が減ったので思わずパシャッ。個人的には「源氏」が好みです。
↓ 理型の「化学」。ベンゼン環を手書きするのは大変ですが、これなら一瞬。
↓ 簡単そうに見えて、実は難しいベンゼン環の手書き。
↓ 応援しています。
↓ １年生「論理表現」。ティームティーチングでの授業です。
