昨日(11月7日)の放課後、LL教室でベトナムのダナン外国語大学とオンライン交流を行っていました。ダナンはベトナムの第三の都市で、南北に長い国土のちょうど真ん中あたりに位置します。堺市は、ダナンと10数年に渡る交流を続け、2019年に友好都市提携を結んだそうです。そういう背景もあって、今回も昨年に引き続き堺市文化観光局文化国際部の方にアレンジして頂いて実現した交流会です。
交流はお互いの国の紹介プレゼンや、それについての質疑応答などが中心で、双方の挨拶なども含めて90分ほど続きました。ズームを使ってのやり取りで、接続状況が悪いのか音声が聞き取りにくいときもあって「聞こえますか～？」が頻発するときもありましたが、それでも充実感、達成感が十分得られた交流となりました。それにしても向こうの学生さんたちの英語はもちろん、日本語の流暢さは驚くほどです。いつか、実際に訪問できれば素晴らしいですね（最後の挨拶で私はつい「近い将来、ぜひそちらにお邪魔したい～」と言ってしまいましたが、「Welcome!」という声々が聞こえたのが嬉しかったですね。）
大阪府立泉陽高等学校 校長 栗山 悟
↓ ダナン外国語大学側の様子です。かなり偉い方からもご挨拶いただき、こちらは恐縮です。
↓ オープニングからは予想できない？可愛いイラストでベトナムの行事紹介の始まり。
↓ 何と素敵でしょう！「教師の日」。プレゼントも貰えちゃうそうです。見習って泉陽も独自で？
↓ ダナンの観光名所などの紹介もありました。
↓ 担当の先生と教頭先生から講評とご挨拶です。
再来週はダナンの高等学校との交流も予定されています。乞うご期待。