考査3日目の午後、校内にほとんど人気(ひとけ)はありません。生徒たちは下校して、これまでのテストの出来栄えなど気にすることなく、明日以降の試験に向けても必死で頑張っている最中です(に違いない)。
そんな中、グランドでは「にがり撒き」が行われていました。グランドの土を柔らかくして、土ぼこりが舞い上がらないようにするために、毎年撒いています。もちろん怪我防止が主目的です。「にがり」とは「塩化マグネシウム」のことですが、塩化カルシウムも同じ用途で使われるそうで、今回撒いたのもどうやらこのタイプのようです。
週明けからの授業や部活動で、グランドの土壌の改良具合を実感してください。テニスコートにも撒いて貰っています。
大阪府立泉陽高校 校長 栗山 悟
↓ 作業は3人の職人さんで。
↓ 今回撒いてもらったのは総量5.5トン!
↓ どうです、この迫力! ゲレンデ作り?↑ 正直、私もやってみたいところでしたが、さすがにそれはお願いできませんでした。プロの仕事はさすがです!!