GW中は運動系も文化系も、どの部活動も大忙しでしょう。「校長先生、演奏会に来て頂けませんか?」と折角のお誘いを受けても、ダブルブッキングでアウト、なんて場合もありますね。
昨日(5月4日)は、臨海スポーツセンターで行われていたバドミントンのインターハイ予選(大阪高等学校春季バドミントン競技大会)を覗いてきました。シングルスやダブルスに団体戦を加えると、総ゲーム数は何百あるのでしょうか。泉陽の選手を見つけ出すだけでも大変で、試合コートは試合の流れで予定場所が変更されます。広い体育館にコートは8面。やむを得ず他校の顧問らしき方に「あの〜、私、泉陽高校のものなんですが全くの素人で、何が何やらわかってないんです。試合コートは、ここでいいんでしょうか?」とお尋ねすると、「私もわからないんです〜」とのお返事... 結局、館内の放送で試合コートが指示されることと分かり、放送を聞き逃すまいと必死で聞き耳を立てていました。
それにしてもこれほど膨大な試合数を管理運営されている先生方には頭が下がります。日常の授業や教育活動の仕事に加え、休日を中心に公式戦を実施していくご苦労は並大抵ではないでしょう。
一方、観覧席に陣取る(どこの高校かはわかりませんでしたが)生徒たちからは、「物理が〜」「有効数字は少数第2位までで〜」などという声が聞こえてきていました。時間を無駄にできない!とばかりに教科書・ノートを広げている姿もあり、文武両道の生徒たちも大変です。
大阪府立泉陽高等学校 校長 栗山 悟
↓ どのコートでどの試合が行われているのか...
↓ 泉陽ペア発見! 対戦相手は大手前高ペア。
↓ 第1セットを見事先取。
↓ 試合途中でスコアの確認でしょうか、審判とやり取り。
↓ 第2セットは大手前ペアに取られましたが、第3セットを泉陽ペアが取って勝利。いい試合となりました。