吹奏楽部がある学校は多いでしょうが、本校にはヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスで構成される「弦楽部」があります。(吹奏楽部もありますし、Jazzバンドも、いわゆる軽音のバンドなどもありますが。)
新年度が始まってまだ日が浅いので、今回の定期演奏会(5月5日、サンスクエア堺)は2・3年生のみ、17名での演奏です。ただし曲によっては弦楽部OB・OGの方々も加わって、ステージ上は圧巻の「楽団」となっていました。
今回のプログラムは3部構成で、「怪獣の花嫁」のオープニングに始まり、パイレーツ・オブ・カリビアンやディズニーメドレー、葉加瀬太郎の「情熱大陸」など、1時間半の演奏会はあっという間でした。新旧の兩部長のスピーチも感動的で、「自分の高校時代、ステージであんな語りは無理だっただろうなぁ」と感心していた次第です(今でも無理ですが)。
それにしても曲目が多く、ジャンルは幅広く、いったいいつ、どうやって練習してるんでしょうか。ハーモニカも吹けない私にとっては謎です... ご指導頂いています石若雅弥先生を始め、OB・OG諸氏の皆様方には心より感謝いたします。
大阪府立泉陽高等学校 校長 栗山 悟
※ 場内は録画・撮影が禁止されていました。掲載写真は許可を貰っての撮影です。