今年(令和7年)の体育祭のご紹介も、いよいよこれで最後です。
午前中のプログラムの終わりごろに、「新団」と称する各団の演技がフィールド全面で繰り広げられます。生徒たちは4月当初から、「アーチ」と呼ぶ立て看板と共に、このパフォーマンス作りに全力を注ぎます。新入生たちは入学早々、「どのクラブに入ろうか?」と考えながら、同時にこの「新団」や「アーチ」に加わって大忙しだったことでしょう。
本校では3年前から体育祭の時期を徐々に前倒しにして、以前と比べると1カ月早まりましたが、それでもバトンは毎年確かに引き継がれています。
大阪府立泉陽高等学校 校長 栗山 悟
↓ 各団の「アーチ長」から作品のコンセプト紹介です