このブログは、本校在校生や保護者の方が主な読者であると想定して書いていますが、思いのほか多くの中学生にも読んでもらっているようです(何となく恥ずかしい...)。ということもあり、高校の定期考査をちょっと覗いて頂きましょう。
通常、学期ごとに中間考査や期末考査を実施する学校が多いでしょうが、前・後期制の本校は、「5月考査」「7月考査」「10月考査」「12月考査」「2月考査」の年5回の定期考査を実施しています。したがって、新入生の1年生にとっては今回が初の考査です。本校生徒は中学校時代には80点、90点はざらで、時には100点なんてこともあったでしょう。ところが高校ではそうは問屋が卸しません。ふふふ。恐らくは生まれて初めて見るような得点に衝撃を受けることになります。(中には高校でも中学時代と変わらぬ高得点を取る生徒もいますが、それは「例外」と捉え、日頃から仲良くして分からないところを教えてもらいましょう。)私の高校時代を白状すると、17点とか35点とか。。。まれに70点台を取ろうものなら欣喜雀躍!
中学生の皆さん、今のうちに(中学校時代に)高得点の喜びにしっかり浸ってくださいね。泉陽生の皆さんは、低得点の衝撃に慣れてしまわないように...
大阪府立泉陽高等学校 校長 栗山 悟
↓ テスト開始15分前。ややリラックスムード。
↓ 1時間目は「数学」ですが、2時間目の「地理」に備える生徒も。↓ そろそろソワソワ。
↓ 遠足(4月)の写真。
↓ 開始5分前。「はい、教科書類なおして~」
↓ チャイム前に問題用紙が配られます。数学では計算用紙が1枚サービス(?)。
↓ チャイム直前。問題用紙を目の前にドキドキ。
↓ テスト開始。ベストが尽くせますように。
↓ 同時刻の視聴覚室。選択科目の多い3年生(一部)は待機して自習中です。