1年生男子の「体育」にお邪魔しました。私には「フリスビー」という単語しか思い浮かびませんでしたが、フライングディスクって言うんですね。その円盤を使っての競技、「アルティメット」を生徒たちは楽しんでいました。
一般社団法人日本フライングディスク協会のHPには「フライングディスクの起源は、1940年代に、アメリカ合衆国コネチカット州にあるエール大学の学生が、キャンパス近くの『フリスビー・パイ』というパイ屋のパイ皿を投げて遊んだことが起源とされています」とありました。そしてウィキペディアによると「アルティメット(ultimate)は、100m×37mのフィールド内を、7人ずつ敵、味方に分かれて一枚のディスクをパスしながら運び、エンドゾーンを目指す競技フライングディスクの団体競技」だそうです。
それにしてもフリスビーを投げ合う競技がどうして"ultimate"(究極)なんでしょうね。これまたウィキペディアによると「アルティメットとは英語で『究極』という意味であり、フライングディスク競技の中で走る・投げる・跳ぶといった様々な能力が要求され、名前の通り究極のスポーツであるということから名付けられた」そうです。確かに生徒たちは飛び跳ねながらプレーしていましたが、さらに叫び声も上げていましたので、声を出す能力も要求される?
大阪府立泉陽高等学校 校長 栗山 悟
↓ 先生による見本
↓ 見本の生徒。さすがに上手。
↓ アルティメットを始める前にスロー&キャッチの練習
↓ 見学中の私のもとへフリスビーが。駆け寄ってきた生徒「すみませんっ!」「いえいえこちらこそ」
↓ 果敢にフリスビーを投げ返す教頭先生。さすが元体育科教員(...ではありません)
↓ いよいよアルティメットの始まりです。![]()
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↓ 一方、こちらは1年生の「物理」。![]()
↓ ここから気体や液体、個体など「物質の三態」。
↓ 先生から何やら怪しげなものが各グループに配られます。
↓ ぐにょぐにょジェル状のものの中に小さな金属片が入っていました。
↓ 金属片を強く推すと?、たちまちジェルがカチカチに。そして暖かく!
↓ どういう仕組み(化学反応)なのか私にはさっぱりわかりませんでした...![]()