茨高で一番過酷な伝統の学校行事である妙見夜行登山が実施されました。週間予報では直前まで雨模様でしたが、出発時間になると雲がなくなり、一気に晴れました。
まず前団と後団が一堂に会して、出発式が行われ、妙見委員長からの一言があり、予定通りに前団が出発、30分遅れで後団も出発しました。元茨木緑地を通り、安威川河川敷を歩き始めると夕日が迎えてくれました。その後、山手台小学校、清渓小学校、東能勢小学校と休憩しました。東能勢小学校では、PTAの皆様の温かい豚汁で英気を養いました。全員に疲れが見える中ではありましたが、妙見委員からの檄が飛ぶ中、山頂アタックに挑むことに。参加生徒のテンションも最高潮になり、全員で妙見山本瀧寺にお参りました。その際に、開運ステッカーと志望校行きと書いた切符をいただき、少しの間、山頂からの夜景を眺めました。
山頂から下り、復路、東能勢小学校にさしかかったとき、それまで曇っていた空から雨が降り始めました。濡れるにしたがって、全員、体が冷えてしまいました。雨は朝方まで続き、体調不良で途中帰宅する生徒もいましたが、茨高に着くと、参加生徒は安堵の表情になり、達成感と無事に戻れたことに感謝しながら、帰宅しました。
ご協力いただいた各小学校の関係者の皆様、PTAの皆様、本当にありがとうございました。また妙見委員の皆さん、参加した生徒のみなさん本当にお疲れさまでした。
詳細については、校長ブログをご覧ください。