2年選択科目「まりづくり」では、茨高近くの「みんなの畑」を利用させていただき、農業を行っています。また農業の一端を担うことで、「食」についての課題を見い出し、その解決に向けて、自分たちのできることを考えることにつなげています。
5年目になった「みんなの畑」での宙いも(紅はるか)プロジェクトでは、収穫した後、茨高食堂でおいしく調理していただき、教職員や生徒の皆さんに幸せを運んでいます。そして、宙いもプロジェクトに参加することで、「食」について考えるきっかけになっていると思います。茨木高校では、そのあとも地域や世界とつなげており、その一つとして日本人が考えたボランティアである「TFT(Table For Two:二人の食卓)」に取り組んでいます。
宙いもプロジェクトの宙いもを使った献立を販売するときには、販売価格に寄付金を加えています。その寄付金について、感謝状が届きましたので、こちらで共有します。今年度も宙いもプロジェクトを継続しているので、12月頃に茨高食堂で教職員、生徒を対象として、販売予定です。どうぞお楽しみに。