前期期末考査が終わり、茨高生にとって、貴重な秋季休業日を終えて、いよいよ後期がスタートしました。
始業式は、3学年そろって体育館で行われました。校長から、3学年そろって集まれるのは、今年度あと2回であることをはじめの挨拶に、後期の式辞がありました。感謝、再会、お手紙、カンガルー、必携英単語がキーワードでした。詳しくは、以下のリンクからご覧ください。
◾️高江洲校長の講話について → 校長ブログ
始業式後、各部活動で授賞した生徒の表彰、この8月から来日している留学生の紹介、学びの報告会が行われました。
8月に来日した留学生のスピーチ
学びの報告会では、まず「トビタテ!留学JAPAN」での経験を踏まえて、環境政策について学ぶため、オーストラリアへ短期留学に行った3年生からの発表がありました。後輩にもぜひ参加してもらいたいという思いから、受験勉強で忙しい日々を過ごす中、舞台に立ってくれました。
後日、このセミナーの座談会を開くことにもなっていて、後輩にバトンをつなぎたいという思いが伝わってきました。
学びの報告会(「トビタテ!留学JAPAN」)
引き続き、昨年度、78期が課題研究で取り組んだ「二ホンアシカの同定」についての探究活動の成果を8月の日本哺乳類学会での口頭発表する機会がありました。その時の模様を報告してくれました。校内模試が終わってすぐに、北海道へ向かったそうです。すごい行動力です。日頃の風景として、見慣れてしまった標本を今一度じっくり見てください。
学びの報告会(78期「課題研究」の学会での発表)
部活動で表彰された仲間の活躍を聞き、学びの報告会の発表を聞き、たくさんの拍手を送りました。自分自身も頑張ろうと思う茨高生の皆さん。自身の学びを報告することで、体験した内容を再確認する茨高生。たとえ、自分にとって、手が届かないことであったとしても、果敢な挑戦する、挑戦しようとする茨高生。さらに、仲間の学びを聴いて刺激を受け、新たな学びへと繋げようとする茨高生。学びのバトンが繋がれてゆく茨木高校のやっと秋の風が吹き始めた後期のスタートになりました。
後期始業式、学びの報告会が終わると、3年生はすぐに後期の授業が始まりました。1・2年生は体育館、柔剣道場にわかれ、早くも来年度の選択科目説明会が行われました。その後、1年生は授業が、2年生は茨高北辰プロジェクトの分水嶺であるオータムセミナー後、授業が始まりました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
後期も、茨木高校の近況をこちらで発信します。
お時間のある時に、ご一読いただければ、幸いです^_^