5月1６日（木）４時限目、SGH（スーパーグローバルハイスクール）の取組みである課題研究について、国際文化科3年生の優秀班を決定する発表会を行いました。
予め生徒間で選抜された10の班（1班4名）が体育館と会議室に分かれ、それぞれ様々な所から調べ上げた内容を、趣向を凝らしてプレゼンしてくれました。
研究テーマは下に示すとおり多岐にわたり、どの班の発表も、その着眼点や考察に感心するものばかりでした。生徒たちが自ら主体的に学習し、まとめ、発表することで、様々な知識とともに、その知識を他の者にうまく伝えるためのコミュニケーション能力も身についてきていることが実感できました。
本日優秀班に選ばれた４つの班は、6月13日（木）に開催する「SGH課題研究発表会」でSGHの運営指導委員を前に発表します。本日よりもさらに磨きをかけたプレゼンテーションを期待したいと思います。
◆研究テーマ：チョコレートの闇／日本の英語能力について～日本の英語このままでええんか？～／AIで教師を救えるか／日本のプログラミング教育2020年に必修化するにあたって／みんな知ってる？LGBT／日本の食品問題／その臓器、だれの臓器？／帰りたいと思える街／奨学金マスターになろう!!／男女平等の実態～家事・育児分担しようや～
