11月18日（水）、本年度２回目の防災避難訓練を実施しました。６月に実施した第１回は悪天候のため避難経路の確認と放送による訓話のみでしたが、今日は快晴で予定通り行うことができました。
各授業を５分短縮し、５時限目が終了した直後の午後３時に、３階の国語科準備室付近で火災が発生したと想定。教室にいた生徒の皆さんは窓を閉め、所定の経路に従いグラウンドに避難し点呼、という流れで、火災報知ベルが鳴ってから点呼終了まで、最低目標７分以内のところ６分８秒で終えることができました。
その後の校長訓話では、先週に１年生が校外研修で神戸の防災センターと野島断層に行ってきたこともあり、平成７年の阪神淡路大震災の時の私自身の体験も交えて、備えと心構えの大切さについてお話ししました。教室に戻ってからは内閣府が作成した南海トラフ地震についてのリーフレットも配布し、生徒の皆さんにとって防災を考える良い機会になったのではと思います。
