２月22日（月）、今日で本年度の授業は終わり。新型コロナ感染症の影響で、１学期の開始が１月半ほど遅れ、授業日数不足が心配されましたが、夏休みや冬休みを短縮したり土曜日に定期考査日を設けたりすることで、なんとか概ね確保することができました。
本年度はまさにイレギュラーな１年でした。学校行事をはじめとする多くの教育活動や部活動の大会、発表会等が中止や縮小を余儀なくされました。２年生の修学旅行（2/24～27予定）を断念せざるを得なかったことは痛恨でしたが、そのような中でも、本校では「何ができるか」「どこまでならできるか」を常に考え、生徒の皆さんに可能な限り例年と変わらない高校生活を送ってもらえるよう、様々な活動について感染リスクを極力減じた計画を立て、実践してきたところです。３月に予定している卒業式についても、密を避けるために午前・午後の２部構成とし、保護者を招いて開催することとしています。
本年度ももうわずか。明後日からは１・２年生の学年末考査が始まります。１年間の学業の集大成として、十分な力を発揮してくれることを期待しています。
