「泉北レモン」の植樹

 正門を入った所のスロープの左右に、レモンの若木が7本植えてあります。それらの木はユネスコスクールの予算で購入した「泉北レモン」であり、今年のGW中に植樹したものです。

 このレモンは本校の課題研究のアイテムとなっており、すでに昨年度、「泉北レモンの街ストーリー」代表の刈谷様から接ぎ木で譲り受けた「泉北レモン・マザーの木」に生った実や、「泉北レモン」のネットワークを介して購入した地元産「泉北レモン」を使ってジャムを作り、春のフェスタで販売をした実績もあります。

 今それぞれの木にはつぼみが膨らみ、中には小さな白い花を咲かせているものもあります。実際にレモンの実をつけるのはまだ先で、それまでには、課題研究の「レモンチーム」の皆さんが、たくさんのお世話をしなければならないようですが、このレモンを育てることを通して、生物学的な要素だけでなく、地域連携や社会貢献等、多くのことを学んでくれることを期待したいと思います。

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