2022年6月22日アーカイブ

休み時間

 授業終了後、とある机にて。お見事。思わずシャッターをパシャッ。

授業参観【3年古典】

 3年生の古典、この日は「大鏡」の「肝試し」のお話でした。道隆や道兼らは臆病で、藤原道長の豪胆ぶりが描かれるところです。その昔、林間学校やキャンプで、「キャーキャー」言いながら夜の怖さを楽しんだことが思い出されます。私は道長のようにはなれません... 大阪府立泉陽高等学校 校長 栗山 悟 巨人現れ、驚き逃げ帰る??

授業参観【3年国語】

 この日の参観は「現代文」。現代文と言っても森鴎外の「舞姫」ですから、古典のような難解さです。  文体は難解ですが、主人公の豊太郎と舞姫・エリス、二人の関係にハラハラドキドキ。知らず知らずのうちに作品に没頭していきます。「なんちゅうやっちゃ、豊太郎は!」「儚げなエリス、これからどうなるねん!?」と心中で呟きながら(叫びながら?)、50分はあっという間です。 大阪府立泉陽高等学校 校長 栗山 悟

授業参観【2年英語】

 レッスンの内容はナチス・ドイツ時代にまつわるもの。ユダヤ人の子供たちを救出しようと奔走する女性を取り上げています。現在のウクライナ情勢に重なって、学ぶ側も真剣みが増します。 大阪府立泉陽高等学校 校長 栗山 悟

授業参観【英語】

 連続して英語の授業を参観。2年生「英語表現」では「なぜ受動態をわざわざ使うのか?」という問いが投げかけられていました。使う必要性、必然性とは? 英文読解というよりも、今後、自分で英文を書く際に、とても為になる授業内容でした。  1年生の方は「未来」表現についてのあれこれ。ペアになったりしながら、活発な授業が展開されていました。「進行形も未来を表す」ことを学びましたが、そういえばダブルで「will...

授業参観【2年化学】

 化学の授業にお邪魔しましたが、プリントは英文...? 一瞬、「あれっ?貰ったプリントは間違いかな」と思いましたが、「酸と塩基」の定義がオーストラリアの教科書から引用されたものでした。。。  これまで単純に「これは酸性、これはアルカリ性」などと思っていました。ところが水溶液の中での定義(アレーニウスの定義)と、相手物質との関係での定義(ブレンステッドの定義)で異なるようです(そういえば高校時代にそ...