昨年に引き続き、男子バレーボール部は今年も近畿大会へ。昨日(7月13日)、朝潮橋にあるAsueアリーナ大阪(去年までは「丸善インテックアリーナ」、元々は大阪市中央体育館)で、初戦を戦っていました。
相手校は兵庫県の代表の「高砂高等学校」。第1セットは序盤に相手に先行され、そのまま6~7点差が最後まで続き、「25‐17」で落としました。第2セットはなんとか相手に食らいつき、差が開かないように粘りを見せましたが、「25-22」で相手に連取され敗退が決まりました。悲願の近畿大会1勝は来年に持ち越しです。結果的には最終セットにまでもつれ込むことはできませんでしたが、第2セットでの最後の追い上げは素晴らしいものでした。見ているこちらに「このままひっくり返せるかも...!」と思わせる猛攻で、ドキドキするほどでした。去年に続き、今年も「スポーツは人を感動させる」を実感できたバレー部の戦いでした。
大阪府立泉陽高校 校長 栗山 悟
↓ ウォーミングアップの段階からすでに格好いい。