今日(11月21日)の授業見学は「地理」。担当の先生はいつもKahoot(カフート)というアプリを使って、ゲーム感覚で授業を進めています。今日は「ケッペンの気候区分」の番外編として「高山気候」がテーマでした。富士山を眺めつつ、標高を確認したり、酸素濃度を話題にしながら高山都市のメリットなども考察していました。
エクアドルの首都「キト」は標高3千メートルほどの高山都市ですが、赤道直下にあるため1年を通して「大阪の春」のような気候だそうです。無知をさらすようで恥ずかしいですが、私は「常春」は漫画の世界だけ(マリネラ王国)だと思っていましたので、「確かに、赤道直下の気候は冷涼であり得る!」と目から鱗でした。
大阪府立泉陽高校 校長 栗山 悟
↓ ついつい授業にのめりこんでしまう(?)カフート。正解者の順位(速さ)も出ます。