3年生の「論理国語」。多木浩二の評論が教材です。スポーツはアメリカの大衆消費社会の娯楽となってヒーローを生み、ベーブ・ルースはその中でも格別の存在であったと著者は論じます。日本に当てはまると、先日亡くなった長嶋茂雄さんでしょうか。授業では、本文から単純に答を抜き出すのではなく、自らの言葉で「作文」する生徒たちの深い読解に感心しました。
1年生の英語では、バリ島に住む10代の姉妹が始めた環境対策運動が教材。授業はテンポよく進み、あっという間の50分という印象です。
2年生の英語では助動詞を扱い、日本文の英訳問題について、多くの生徒の答えを次々に映し出していました。様々な表現例を全員で、しかも短時間のうちに眺めることができますが、数年前では考えられなかった方法ですね。生徒の皆さんにとっては「模範解答を写しておけばいい」とはならず、大変(?)になりましたね。
大阪府立泉陽高等学校 校長 栗山 悟
↓ 3年生の国語。
↓ 常に問いが投げかけられ、生徒たちは必死で考えます。
↓ 1年生の英語。単語の発音や意味を確認中。
↓ テンポよく授業は進みます。
↓ わざわざ見学に来られた方も。
↓ 「夏休み」という文字が嬉しい (そのあとに「宿題考査」の文字も見えますが...)
↓ 「○」ばかり。優秀。
↓ 授業の終わりに、PCに向かって本文を朗読・録音。するとアプリが採点してくれます。
↓ 2年生の英語。
↓ こちらのプリントからも「学んでる~」感が伝わってきます。
↓ 生徒の解答例が次々と。
↓ 時々、教室で「謎」の物体を目にします。正門付近の歩道沿いの花壇用でしょうか?