11月1日にインドネシアのアッサラーム高校との学校交流を茨木高校で行いました。午後から74期生の授業を見学し、放課後、多目的ホールで歓迎会を行いました。歓迎会には、74期生有志約50人が参加しました。学校紹介プレゼンテーションの後、私たちが体育祭の応援団の衣装を着てソーラン節を披露すると、インドネシアの生徒のみなさんは、その様子を動画撮影したり、かけ声を真似したりと興味津々な様子で楽しんでくださいました。また、74期生からの有志で空手の演舞も披露しました。とても迫力がありました。インドネシアの生徒のみなさんは、伝統舞踊のパフォーマンスを披露してくださいました。衣装も豪華で繊細な踊りを見るのは普段できないことなので、貴重な経験になりました。
出し物の後は、茶道・書道の2つのグループに分かれて部活動体験と部活動見学（水球・百人一首・剣道）を行いました。私は茶道体験のグループを案内しましたが、インドネシアの生徒のみなさんは正座に慣れておらず、足をくずして体験していました。最後の全体交流では、茨木高校吹奏楽部が演奏してくれました。演奏楽曲の１つである「アラジン」は、歓迎会が終わって控え室に案内するときに口ずさんでくれていてとても良かったなと思いました。
この体験を来年の宿泊野外学習にも繋いでいきたいです。最後になりましたが、協力してくださった先生方、部活動先のみなさん、スタッフのみなさんありがとうございました。
74期1年生 インドネシア アッサラーム高校交流会 委員長
