今年度の避難訓練(実地)が行われました。
授業中に非常警報のベルが鳴り、避難が始まりました。 昨年度の訓練とほとんど同じ時間で集合・点呼を終えましたが、その後校長からの講評に、今一度、災害に備えてできることを知ることになりました。
※校長の講評は、「てて」「から」「てりゃ」「れば」-校長ブログ
その後、担当より災害時の安否確認についてもお話がありました。以前、大阪北部を襲った地震の際は教職員や生徒の安否確認が長時間に及んだ、という経験を踏まえて、再度連絡の方法を確認するようになりました。
30年以内に、南海トラフ、東南海トラフ地震が起こる可能性がある近畿地方。日々、日本中や世界中で災害が起こる頻度は増加しています。そんななか、災害への意識を確認する避難訓練は大切な機会です。今日、今すぐに、家族でできること、個人ができること、学校でできることを考えるきっかけになれば、と思います。