後期始業式、来年度の選択科目説明会後、引き続き体育館にて、79期「オータムセミナー」が行われました。
「オータムセミナー」は、本校の教育活動の指針になる「北辰プロジェクト」で、第2期のテーマ「受験生になる」と位置づけ、茨木高校の3年間の分水嶺としています。
※「北辰プロジェクト」の詳細は、こちら(茨木高校内のホームページに移動します)
※校長ブログでは、高江洲先生の目線でのレポートは、こちら(校長ブログへ移動します)
高校生活のちょうど真ん中にある今、いよいよ本格的に探究活動がはじまることもあり、卒業生の石野良純先生のあくなき探究についての示唆に富んだお話がありました。以下、オータムセミナーを成功に導いたセミナー委員の振りかえりです。
「79期セミナー委員です。
私たちは2回目の分水嶺「受験生になる」10月6日(月)、茨木高校『北辰プロジェクト』に基づき、オータムセミナー『CRISPR発見者からのメッセージ ~茨高生の未来を編集しよう~』を行い、本校28期の石野良純先生に講演をしていただきました。
79期セミナー委員は、石野先生との打ち合わせを例年1回のところ、3回に増やし、夏休み前から、どうしたらより有意義な時間にすることができるのか、打ち合わせを行いました。『休憩を挟んでみるのはどうか』『クイズの結果を前に表示するのは?』など、話し合いの中で、常に79期のことを考え、正解のない答えをもとめて、セミナー委員のみんなで考えた時間は、とてもいい経験となりました。
当日は機材トラブルがあり、計画していたようには進みませんでしたが、この経験を通してこれからの高校生活を充実した生活にするためのヒントが得られ、『分水嶺』として、生徒一人ひとりが後期の始まりに気持ちを切り替えるためのいい刺激になったと思います。
たくさんの人の協力によってオータムセミナーを作りあげることができ、またたくさんの方に褒めていただくことができました。ありがとうございました。」(79期セミナー委員)