スピーチコンテスト

 11月28日(木)、国際文化科2年生による英語スピーチコンテストを視聴覚教室にて開催しました。10月の1年生レシテーション(暗唱)コンテストに続いてのイベントで、これまでの授業において選抜された12名が本日の本選に挑みました。

 本会はオールイングリッシュで進められ、生徒代表2名の司会進行(MC)のもと、友人による紹介に続いて、各発表者は自分が興味を持ったテーマに沿って作成した400語から550語程度、5分間のオリジナルのスピーチを行いました。環境問題から教育問題、セクハラから動物虐待まで、幅広いテーマの中、深く考えさせられるトピックもあり、聞く側の生徒には、それぞれのスピーチを傾聴してパンフレットに記載されている問題を解答するという課題が出されました。

 審査は、スピーチの内容(文法・オリジナリティ等)だけでなく、発音やイントネーション(抑揚)、ボディーランゲージも対象となります。さすが160名の中から選抜されたファイナリストだけあって、緊張の中でもしっかりとしたパフォーマンスを見せてくれました。表彰は1位~3位と特別賞2名、生徒の投票による人気賞1名でしたが、参加賞のみの皆さんも大人数の前で堂々と英語のスピーチをしたことを誇りに思って良いと思います。

 またこのイベントに際し、NETを含む本校教員も生徒のスピーチ力を伸ばすのに尽力してくれました。生徒の頑張りを高く評価するとともに、このイベントを作り上げた皆に感謝したいと思います。