立命館大学学生団体「IROHA」によるワークショップ

 2月13日(木)放課後、立命館大学生による国際協力団体「IROHA」の方々にお越しいただき、「国際協力を他人事から自分事へ」というテーマで、希望する本校生を対象としたワークショップを実施していただきました。

 「IROHA」は2010年にカンボジアに公立中学校《IROHAスクール》を建設し、現在も継続的な教育支援を行っている団体で、本日はその活動内容についてご紹介いただくとともに、大学生として何ができるかについて協議しました。

 参加した生徒は、情熱的な講義を通してカンボジアの実情について学んだ上で、「なぜ活動をしようと思ったのか?」や「活動を通じて生き方や価値観が変わりましたか?」等の質問をぶつけて熱心に議論をしていました。またどのような広報や企画を実施すれば支援活動が「日本社会において『自分事』として捉えてもらえるか」という大学生からの投げかけに対しては、グループワークで意見を出し合いました。非常に活気があり、前向きな議論が行われた良い取組みであったと思います。