7月28日(火)、全校生徒に対して授業アンケートを実施しました。これは、「大阪府立学校条例」に基づくもので、生徒の皆さんから日々の授業に対する意見や希望等を聞かせてもらい、それを参考に各先生方が今後の授業内容や指導方法の改善の資料にすることを一つのねらいとして行っています。
近年、授業については、教師が知識を伝える講義形式のものから、教員と生徒、あるいは生徒同士がインタラクティブ(双方向的)にやり取りする中で、生徒自らが考え、発信する形へと変わってきており、各先生方にも生徒が主体となって活動する授業実践が求められています。しかしながら本年度は新型コロナの影響で、例えばこれまで推奨されてきたペアワークやクループワークが充分に行えない状況があります。そんな状況の中でのアンケートですので、生徒の皆さんがどのように評価するのか、しっかり分析して今後に役立てたいと思っています。
【設問一覧】
◆ 座学中心の授業
1 授業内容について、必要な予習や復習ができている。
2 授業中は、集中して先生の話を聞き、学習に取り組んでいる。
3 先生は生徒の理解度を把握しながら授業を進めてくれる。
4 毎時間、授業の目標や大切なポイントを説明してくれる。
5 先生は教科書の他、授業が分かりやすくなるような教材を活用している。
6 先生の指示は的確でわかりやすく、理解しやすい。
7 先生は生徒の意見や要望を取り入れ、授業改善に生かしている。
8 授業内容に、興味・関心を持つことができたと感じている。
9 授業を受けて、知識や技能が身に付いたと感じている。
◆ 実技中心の授業(芸術・家庭・体育・情報)
1 授業中は集中して先生の指示やアドバイスを聞いている。
2 進んで実習に取り組むなど、授業に積極的に参加している。
3 先生は生徒の理解度を把握しながら授業を進めている。
4 毎回授業の初めに、授業の目標や実習の仕方を説明してくれる。
5 先生が与える教材や課題の量は自分にとって適切である。
6 先生の指示は的確でわかりやすく、すべきことが理解しやすい。
7 先生は生徒の意見や要望を取り入れ、授業改善に生かしている。
8 授業内容に、興味・関心を持つことができたと感じている。
9 授業を受けて、知識や技能が身に付いたと感じている。