スピーチコンテスト

 11月26日(木)の午後の授業時間、総合科学科で「SSH課題研究中間発表会」を開催しているのと並行して、国際文化科では2年生による「スピーチコンテスト」を開催しました。約一月前に実施した1年生による「レシテーションコンテスト」に続く恒例のイベントで、国際文化科2年生全員が視聴覚教室に集まり、各クラスでの予選を勝ち抜いた代表8名が、熱のこもったスピーチを披露しました。

 各スピーチについては、事前準備として、全員が環境問題、人権問題等、興味・関心を持つテーマについて先ずは自分で英文を作成し(これが結構な作業となります)、英語科教員やNETの指導を受けて修正をかけながら暗記していきます。本番での発表は数分ですが、そこまで至る努力がスピーチの良し悪しを決定します。

 今日発表した代表8名は、発音、イントネーション、ボディランゲージ含め、それぞれ練習の成果を十分に発揮して素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。またオーディエンスも大きな拍手で仲間を応援してくれました。表彰は1~3位と審査員特別賞及び生徒による人気投票1位でしたが、賞に漏れた人も十分に胸を張ってよい出来であったと思います。今日は聞き役に回った人も含めて、生徒の皆さんには、このイベントを良い刺激として自身の英語力にさらに磨きをかけてくれることを期待したいと思います。

 *本日の発表テーマ
1 Racism in Japan  2 The 2020 Tokyo Olympics
3 What can we do individually to help save the environment?
4 Plastics Straws  5 Outdated Law in Japan  6 Trials
7 What Can Japan Do to Make a Move Inclusive Society?
8 SEVEN-ELEVEN's Efforts To Save The Environment

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