今、本校では「アートフェスティバル」を開催しています。これは、芸術の授業等で培ってきた技能を発表する場として毎年この時期に実施しているイベントで、美術展としてＡ棟Ｂ棟間、書道展としてＢ棟Ｃ棟間の２階及び３階の渡り廊下で、それぞれの科目を選択した１年生の作品が展示されています。どれも力作ぞろいでこれまでの授業の成果を見せてくれています。
そんな中、１月28日（木）の今日は音楽の発表の場として「授業発表会」が視聴覚教室で行われました。例年であれば「合唱コンクール」を１、２年全員参加で保護者も招いて大々的に開催するのですが、今年は新型コロナの影響で合唱そのものが制限されてできず、その代替として１年生音楽選択生による楽器演奏会となりました。
各クラス対応でのアンサンブルの後、有志による西洋楽器と伝統楽器（箏）のコラボアンサンブル等がありました。合奏することは決して簡単なことではないのですが、各楽器に悪戦苦闘しながらも息の合った演奏を聞かせてくれた生徒の皆さんを褒めたいと思います。
来年度はコロナ禍もおさまり、学校を挙げての「合唱コンクール」が開催できることを楽しみにしたいと思います。
