アメリカ大使館主催オンラインプログラムへの参加

 5月24日(月)放課後、アメリカ大使館主催のオンラインウェビナーに本校生が参加しました。

 本プログラムのテーマは「NASA科学者に聞く 惑星科学分野への歩み」。国立天文台科学研究部の藤井友香博士による司会のもと、NASA惑星科学部門ディレクターであるローリー・グレイズ博士(共に女性)から、惑星科学分野においての自身の経験や日米間の継続的な協力についてお話を聴くもので、教育庁からの案内を本校生徒に紹介したところ、午後6時30分と少し遅い時間のスタートにもかかわらず、生徒5名(中には国際文化科の生徒も)が興味を示し、参加する運びとなりました。

 質疑応答を含めて約1時間、最近の火星探査の話からNASAの仕事、理系分野における女性活躍についてまで、まさにNASAの最前線で働いておられる博士の多岐にわたるお話しを、生徒の皆さんは熱心に聞いていました。今日の話のどこかに自身の琴線に触れる部分があっただろうと思います。それが今後の学習に対するモチベーションアップにつながったなら大変うれしく思います。

 0524NASAウェビナー (2).jpg 0524NASAウェビナー (3).jpg