全国高校生フォーラム

 12月19日(日)、本年度の「全国高校生フォーラム」が開催されました。これは、文部科学省による「WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業」の関連校(カリキュラム開発拠点校・共同実施校・連携校)とSGH(スーパー・グローバル・ハイスクール)ネットワーク参加校による合同成果発表会であり、例年この時期に東京で行われるのですが、今年は新型コロナの影響でオンラインでの開催となりました。

 本校は、SGHネットワーク参加校としてエントリーし、探究活動でSDGsのNo11「住み続けられる街づくりを」をテーマに研究を続けて来た班が、事前に作成して送付していた資料をもとに、「世界遺産『百舌鳥・古市古墳群』をエジプトのピラミッド並みに有名にするには/How can we promote Mozu-Furuichi tumulus clusters more popular than Egyptian Pyramids?」というトピックで「古墳カルタ」の作成について英語によるプレゼンテーションを行いました。その後の審査員との質疑応答やテーマ別に分かれての生徒交流会も、使う言葉はすべて英語。なかなか厳しい設定でしたが本校生は奮闘してくれました。残念ながら表彰には届きませんでしたが、全国から名だたる高校が集まる中で、本校の存在感を他校の生徒や関係の方々に印象付けてくれたと思います。本当にお疲れさまでした。

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