１月30日（日）、国際関係学科を設置するLETS10校の代表生徒による合同発表会（オーラル(口頭)発表＋ポスター発表）とインターナショナル・フェスティバル（スピーチ＋レシテーション(暗唱)コンテスト）がホテルアウィーナ大阪で同時開催されました。合同発表会については各校で取り組んできた探究活動の成果発表会で、LETS10校としての初めての試みとなります。他方、インターナショナル・フェスティバルはこれまで毎年開催しています。
全体開会式において教育庁の教育振興室長及びLETS幹事校校長によるご挨拶をいただいた後、合同発表会参加者は４階、インターナショナル・フェスティバル参加者は３階へと移動。各校代表１グループによるオーラル発表では、本校からは３名の２年生が「Smile Promotion」と題し、パワーポイントによるスライドを見せながら、泉北ニュータウンを笑顔あふれる街にするために「ゆるリンピック」を開催することを提案するプレゼンテーションをしてくれました。ポスター発表では、同じく２年生４名が「Semboku Lemon Promotion」というタイトルで泉北レモンと滋賀県高島市のアドベリーとのコラボについて、また別の２年生６名が「Semboku NT Promotion」というタイトルで、「クリーチャーアドベンチャー」という児童向けのSDGsゲームの考案と実施について、それぞれ地域の活性化に資する取組みについて、素晴らしい発表を堂々としてくれました。
一方、インターナショナル・フェスティバルでは、校内で２学期に実施したレシテーションコンテストとスピーチコンテストを勝ち抜いた１年生と２年生が本校代表として参加し、それぞれ素晴らしいスピーチを聞かせてくれました。さすが各校の精鋭が集まっていることもあり、かなりのレベルの争いとなりましたが、二人ともその実力をいかんなく発揮し、頑張ってくれました。心からの拍手を送りたいと思います。
他校生も多く参加するこのようなイベントは、本校からの参加者にとっても大変貴重な機会であったと思います。これからの活動の糧とするとともに、学校に持ち帰って友人や級友たちにも学んだ様々なことを伝えてほしいと思います。
