9月5日、第55回文化祭1日目にオープニングLIVE行われました。
天気予報は当日朝から「台風接近」の文字で埋め尽くされ、ニュースでは「明日台風来る可能性がある」と報じられていました。文化祭の準備はほぼ完了していましたが、心の中は不安でいっぱいでした。教室の飾り付けも、ステージのリハーサルも、「明日、本当に開催できるのか?」という疑問が頭を離れませんでした。体育館に入るとみんなの顔が明るく、準備していた出し物も、ステージ発表も、すべて予定通りに進行することができました。台風の不安があったからこそ、今日の文化祭はいつも以上に特別に感じられました。
文化祭初日----その幕開けを飾るのは、我が校の誇るオープニングライブ!
照明が落ち、ステージにスポットライトが当たり、最初の軽音楽部が登場した瞬間、歓声が体育館を揺らしたように感じました。
有志でのダンスのパフォーマンスでは、息の合ったフォーメーションとキレのある動きでした。観客席からは「わー!」という歓声と、ペンライトの波で盛り上がりました。まさか高校の体育館でこんな光景が見られるとは思っていなかったです。