今日(2月20日)から1,2年生は、今年度最後の考査となる2月考査を受けています。初日の出来はどうだったでしょうか? 考査前になるとなぜか本が読みたくなったり、映画を見たくなったりと、勉強以外のことに気持ちが向くものですが(あくまで私の個人的見解)、皆さんは煩悩に惑わされることなくあらゆる欲望を断ち切って、現実に立ち向かいましょうね(私は煩悩まみれの日々を過ごし、テスト返却日に自己嫌悪に苛まされるのが常でした...。そして「いや、俺はやればできるねん!」と言い訳にならない言い訳をして自分を慰めるのでした。でも、「やらない俺」はどこまでいっても「残念な生徒」でした)。
一方、3年生は、国公立推薦での合格の吉報が昨年以上に届いているようです。そして今週末からはいよいよ前期試験がスタート。学校で勉強を続けている生徒もいますが、集中している様子はちょっと声をかけるのも憚られるほどで、その姿は実に格好良いものです(覗き見て失礼)。
面接対策に励む生徒もいて、何人かの生徒の面接練習の相手をさせて貰っています(無料で)。泉陽生は皆、爽やかで、感じよい受け答えができるところが共通しています。日頃から自然に挨拶を交わす態度が身につき、クラスや部活動ではしっかりした人間関係を構築してきたからでしょうか。一朝一夕で醸し出せる態度・応答ではないと、面接しながら感じています。
定期考査も、前期試験も、生徒の皆さんの頑張りが報われますように!
大阪府立泉陽高校 校長 栗山 悟
↓1年生の初日は英語から。
↓ 試験開始までソワソワ、ドキドキ。
↓ 試験開始5分前。問題用紙が配られます。
↓ キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン♪