堺臨海部エネルギー研修

7月23日(月)に1年生18名、2年生5名の計23名で堺臨海部のエネルギー施設(関西電力堺港発電所、堺太陽光発電所、大阪ガスガス科学館)見学に行ってきました。

実際に施設を見て体感することで、エネルギーに関する見識を高めようという研修です。

まずは関西電力堺港発電所を訪れました。

従来の火力発電に比べ二酸化炭素の排出量を削減でき、エネルギー資源を有効活用できるというコンバインドサイクル発電について学び、バスで説明を受けながら見学させて貰いました。

堺の太陽光発電所では実際に太陽光パネルが設置されている場所まで行くことができました。

夏よりも気温が比較的穏やかな春や秋の方が効率良く発電できることや、太陽光パネルの設置時の工夫などを教えて貰いました。

大阪ガス科学館では、-196℃の液化窒素を用いた実験や18万キロリットルの巨大なLNG(液化天然ガス)タンクの大きさに驚き。また、ここでは年間80隻ほどしか来ないという液化天然ガスを運ぶLNG船を運良く見ることができました。

とっても暑い一日でしたが、質疑応答の時間には時間が足りないほどたくさん質問が出ていて、みんなのエネルギーに対する興味、関心がさらに高まったことを実感した一日でした。

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(英語科:辻)