今回の探究チャレンジⅠの授業では、夏の探究活動「身近な課題を解決しよう」に向けて、計画を立てる準備を行いました今年度の夏の探究活動は、同じクラス5人で1チームを組み、「身近な課題」をテーマにします。前回までの授業内容を振り返りながら、各班で協力して実験計画を練り始めました!「実験・検証内容の確認」、「先行研究はあるか」、「研究に必要なもの」、「活動する場所」以上、しっかりと計画を立てた上で夏休みを...
2023年5月アーカイブ
2023年5月27日(土)、大阪府立天王寺高等学校で行われた「研究部交流会」に本校探究ラボ生3名(2年2名、1年1名)が参加しました。他校からも「科学部」や「数学研究部」などの生徒たちが参加し、・研究班ごとの情報交換会 (各どのような研究を行っているのか)・課題研究のアイデア集め・天王寺高校の研究部の活動場所見学・生徒交流が行われました。他校の生徒との横の繋がりができたこと、研究に対す...
今回の探究チャレンジⅠの授業では、前回に引き続きハニカムコアについて【検証→考察・まとめ】の流れを学びました。 班ごとに準備した2種類のハニカムコア(正方形、正六角形)について 検証:①どのくらいの重量まで耐えられるのか。 ②重量に耐え切れずに潰れる時の様子は? ③面に対して垂直、あるいは平行におもりを載せたときの潰れ方は? ↓ 考察:①検証結果をもとに、考えられ得ることは何か。...
2日続きの全体会でしたが、統括リーダーは事前準備をしっかりして、畷高祭に向けての話し合いを進めていきました。畷高祭当日は外部から多くのお客さまが来られます。お客さまに実験を実際に体験してもらったり、その原理を説明するために、探究ラボ生で情報共有していきました。(GL部SSH探究ラボ担当)
探究ラボの3年生6人がラボから卒業していきました。一人ひとりが自分の言葉で探究ラボでの学びや気づきについて語ってくれました。 一人で1時間近く1,2年生たちに語ってくれた者もいれば、面白おかしく自分の失敗談を思い出しながら語ってくれた者もいました。プレゼン後には、積極的に質問も飛び交い1,2年生たちの関心の深さを感じることができました。 3年生一人ひとりの卒ラボにあたっての言葉は、1,2年生たちに...
今回の探究チャレンジⅠの授業では、【RQ→仮説→検証】の流れを実際の実験を通して学びました。 夏休みに行う探究活動に向け、各班春休みの宿題「身近な課題を探そう」から、興味のあるテーマを選び、そのテーマに関するキーワードをマンダラートを用いて洗い出す流れを学びました。 次に、「ハニカム構造が建築に応用されている」ことをテーマの例に挙げ、 ①RQ:六角形のハニカム構造が最も軽くて強いのか ↓ ②仮説...
5月5日(金)GW中にもかかわらず、統括リーダーはじめ15人ものラボ生が来月の畷高祭(6月10日,11日)時に実演する予備実験を複数種類実施するために会しました。予定通りうまくいったものもあれば、失敗したものもありで、再度チャレンジするも含め現在再検討中です。(GL部SSH探究ラボ担当)