【関東サイエンス研修】1日目/国立天文台

1日目の次の研修先は「国立天文台」です。
本校SSH事業初めての訪問となります。

本校の卒業生でいらっしゃる高見 英樹教授にご講演いただきました。
高見教授は赤外線天文学、天体観測装置開発がご専門で、国際プロジェクトについても熱心にご説明いただきました。

同じく卒業生でいらっしゃる道山 知成様にはカナダのビクトリア大学よりテレビ電話を用いて、ご講演いただきました。
今回、道山様のご紹介で関東サイエンス研修にて国立天文台を訪問させていただくことになりました。

ご講演の後、施設見学を行いました。
ご説明いただいた小嶋 崇文様は、高性能電波受信機の開発を行っておられており、モノづくりの大切さや面白さを伝えてくださりました。

国立天文台は、天文研究者(天文研究、技術開発)、技術者、事務職員など約600名の方が働いておられるとのことでした。
多くの方が各々プロフェッショナルとして熱意を持って仕事をされ、天文研究の深化・発展に取り組まれている姿がとても印象的でした。

今回の学びの経験を研修参加者をはじめ、本校生全体に伝えていきたいと思います。

研修参加者は各研修先のポスターを帰阪後に作成し、8月末には廊下に掲示予定です。
また、8/20の全校集会にてプレゼンも予定しています。
熱意溢れる力作、期待しています。

先程宿舎に到着し、これから各自夕食です。

本日の学びを振り返るとともに、明日の研修に向け準備を進めていきましょう。

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(化学科:吉田拓郞)