SGH連絡協議会

6月28日(金)、大阪府ではG20が開催されて学校が休業となった日に、文部科学省等が主催するSGH(スーパーグローバルハイスクール)連絡協議会が筑波大学東京キャンパスにて開かれ、本校も参加してきました。

午前中は「海外留学支援制度」、「トビタテ留学JAPAN」、「アジア高校生架け橋プロジェクト」等の施策説明があり、午後からは分科会に分かれて各指定校の取組発表と講評がありました。本校は社会科の平木教諭が課題研究の取組みを中心にプレゼンを行い、講評者からは生徒を指導することを通して教員の取組姿勢も変化していったことを評価いただきました。またSGH指定校全体に対して、課題を見つけ出して解決法を考え発信するという学習のスタイルは新学習指導要領の根底・核となるもので、これから取り組もうとする他の学校を支えてほしいとの要望がありました。

文部科学省によるSGH事業は5年目を迎え本年度で終了となります。本校では、築き上げてきた成果を踏まえて本事業をどう自走させるのか検討しているところであり、効果的な取組みは引き続き実施していこうと思っています。