「南河内ロックフェスティバル」

 7月22日(木・祝)、「南河内ロックフェスティバル」が開催されました。これは近隣の高校9校(泉北・狭山・堺西・長野・堺東・美原・登美丘・佐野・東大谷)の軽音楽部等が合同ライブを行うことで部員同士のつながりを深めるとともに、様々な活動を通して社会貢献の精神の育成を図ることを目的とするイベントで、例年の「いずみがおか広場」ではなく、今年はすぐ近くの「国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)」を会場として開催されました。主催は南海電鉄をはじめとするたくさんの地元企業と団体で構成される「泉ヶ丘ライブタウン会議」。高校側の実務主体は本校が担っています。

 冒頭、参加9校を代表しての私からの挨拶では、コロナ禍の中多くの人々の支援と協力でこのイベントが実現できることを忘れず、一生懸命のパフォーマンスを通して感謝の気持ちを伝えてほしいと話しました。コロナ対策として声援禁止、ソーシャルディスタンス確保の中でのライブでしたが、皆マナーを守って大きな拍手と手拍子でしっかり応援してくれました。また、参加したほとんどのバンドが、ビッグアイのような大きな屋内ホールでの演奏は初めてで緊張していたようですが、日ごろの成果を十分に見せてくれ、演奏者と聴衆が一体になった素晴らしいライブコンサートになりました。

 今日のロックフェスは主催団体による「HIGH SCHOOL STAGE in 泉ヶ丘」の一環で、7月31日(土)には「ダンスフェスタ in 泉ヶ丘」も予定されており、こちらにも本校ダンス部が参加します。これからもこのようなイベントに積極的に参加し、地元地域に元気と勇気を供給し続けていきたいと思っています。

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