10月30日（土）、毎年この時期の恒例となった「南河内HALLOWEEN ロックフェスティバル」の応援にいずみがおか広場（泉北高速鉄道泉ヶ丘駅下車すぐ）に行ってきました。このフェスティバルは、南海電鉄㈱など地元企業とのコラボで、南大阪の高等学校９校（泉北、狭山、堺西、美原、佐野、登美丘、長野、堺東(以上府立)、東大谷）の軽音楽部等が一堂に会し、ハロウィンの仮装をして行うライブイベントで、企画運営は本校が幹事校として中心となって行っています。またSDGsの目標11「住み続けられる街づくりを」をテーマとし、高校生が音楽を通じて地域に貢献すること、また、世代を超えて地域とつながることを目的としています。
今日は晴天にも恵まれ、本校生の演奏と長野高校を中心とした有志ダンスメンバーによる「スリラー」を皮切りに、全18組のバンドが日ごろの成果を発揮して元気なパフォーマンスを見せて・聞かせてくれました。ご家族や友人だけでなく、近隣の年配の方や買い物途中のファミリーを含め、多くの方々が足を止めて聞いてくださり、温かい拍手を送ってくださいました。また本校生が考案した、低学年の小学生向け「クリーチャーアドベンチャー」という謎解きラリーもライブと並行して行いました。
冒頭、参加９校を代表して私があいさつしたのですが、参加者には「ありがとう」の気持ちを忘れず演奏することをお願いしました。このような素晴らしいイベントの実現のためには、学校関係者だけでなく、多くの方々の想いと努力が必要であり、私からも今回のイベントに関わった全ての方々に深く感謝したいと思います。そして生徒たちの頑張りが地域の活性化につながり、笑顔あふれる街づくりに少しでも貢献できたなら、大変うれしいです。
