今日の「授業で勝負!」は、1年の「生物基礎」です。今年度初めての実験です。ブロッコリーの花芽をからDNAを抽出します。
実験は担当教員が作成したプリントに沿って進んでいきます。プリントには、実験の方法・予測・結果・考察などを分かりやすくまとめる工夫が見られました。実験の手順を映像を用いて説明することで、イメージしやすくスムーズに行えていました。
DNA抽出液を加えて静置する間の時間を活用して、析出したDNAの色や形がどのように見えるかをグループで予測・発表し、意見を共有しながら、考察しています。生徒からは「緑色で細くミミズのよう」「2重らせん状」「半透明で一直線」など、さまざまな予測が出てきました。
実験は、生徒全員がDNAの抽出に成功しました。予測通りの結果だったでしょうか。実験の手順を映像で見せることで、どの生徒も戸惑うことなくスムーズでした。最後の片づけまでしっかり出来て、1時間を有効に活用した授業でした。
~ Senyo Style 咲かせ! 青春! ~