3年生の「数学Ⅲ」の授業にお邪魔しました。中学生の皆さんでも「微分」「積分」という用語を聞いたことがあるかもしれませんね。実際に学ぶと「よくぞ人間って、こんなことまで考えられたなぁ」と感動するかもしれませんよ。
大阪府立泉陽高等学校 校長 栗山 悟
↓ これぞ、バリバリ理系生徒のノート。美しい。でも私にとってはギリシャ語。
↓ 先生は次から次へと質問を浴びせます。数学というより、英語の発音練習のよう。
↓ どうして数学の授業でペアになって座っているか? 様々な問いかけに、素早くペアで答えを言い合っています。野球でいえばノック、バレーだとレシーブ練習?
↓ ペアで相談することが多く、残念ながらボーっとすることすらできません...
↓ 先生はわざと間違った答えを導き出して、「どこが間違ったか?」 そして、「間違ったところをノートに残しておくことが大切!」
↓ さすがのスーパーヒーロー、スパイダーマンも数Ⅲにはかなわず、突っ伏します。ガンバレ、スパイダーマン! 私たちを数Ⅲから救ってくれ~!?